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![]() 物件が入るとまずこちらのCAD室で柱・梁などのメインの部分のたたき図を作成。 たたき図作成の前に皆で打合せをし、物件の注意点を挙げ情報を共有。 それから作図に掛ります。そうしてミスや見落としを未然に防ぐ。 その際、物件の仕様・納まり・工期などを考慮し質疑作成。 この段階で見積時では不明だった点などを決めていく。 作図した図面を元に元請様との打合せ。 打合せ内容を元に図面の修正・提出。 元請様のチェックが返ってきてOKを頂いた後、図面を元に材料の発注。 この様にまず建物のメインの部分を固めていく。 それから工場で加工するための加工図を作成。 工場で加工するのは柱・梁の様な大物ばかりでなく、壁や屋根の下地となる 胴縁や母屋などのいわゆる軽量の加工も行うので、同時に軽量関係の作図。 その際、壁・屋根材の寸法などを確認し下地のピッチの割り付け。 納め方は様々なので監督様にどう納めるのかを確認・打合せ。 その上作図し、こちらもチェック後修正。 OKを頂き加工図を作成。 その後変更などがあれば修正し、工場にも変更依頼を掛け対応。 |
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材料の入荷。 材料の種類により加工場に搬入。 |
材料の切断。 H鋼などの材料はこちらの機械で切断します。 |
フラットバーなどの板物はこちらの機械で切断。 |
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穴あけ | シャーリング 板の片切りをします。 |
ショットブラスト。 ガセットプレートは摩擦面のあらさを出します。 こちらの機械で小さな鉄の粒子を当てて鉄の表面を削る事により摩擦係数をだします。 |
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一次加工の終わったH鋼・ガセットプレートを 溶接して梁の加工をします。 |
材料の入荷状況 母材の材質を検査します。 |
こちらの機械ではサイコロと呼ばれる 柱の仕口の加工を行います。 |
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仕口が組みあがるとこのような形となります。 | 組みあがった仕口はこちらの機械で シャフトとドッキングします。 |
その後仕上げでさび止め塗装をします。 出来上がった製品は現場まで運搬します。 |